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矯正装置でなぜ歯は動くのか

力がかからなければ歯は動きません

6月に当院衛生士blogで、歯が動く仕組みについての記事がありました。矯正では歯に力をかけるわけですが、歯が実際に動くには多くの場合が装置を介してということになります。

歯を動かす場合、簡単に言うと「力をかければ動くが、力をかけるのをやめるともどってしまう」というのが原則になります。ですからブラケットをつけた矯正でも、ブラケットから歯がはずれてしまうと、歯はその場所では静止せず元の場所にもどっていく傾向があります。ですので装置が壊れた際は、早く修理したほうが矯正治療の進行へは悪影響はでにくいです。

取り外し型の装置も、使っていないときは歯が元の位置にもどっていきます

6月に当院衛生士blogで、歯が動く仕組みについての記事がありました。矯正では歯に力をかけるわけですが、歯が実際に動くには多くの場合が装置を介してということになります。

歯を動かす場合、簡単に言うと「力をかければ動くが、力をかけるのをやめるともどってしまう」というのが原則になります。ですからブラケットをつけた矯正でも、ブラケットから歯がはずれてしまうと、歯はその場所では静止せず元の場所にもどっていく傾向があります。ですので装置が壊れた際は、早く修理したほうが矯正治療の進行へは悪影響はでにくいです。

取り外し式の装置の原理をある程度わかっていることが大切

子供のときの矯正において使う装置でも、歯に直接力をかける装置は使用しているときは歯が動きますが、使用をやめれば歯は戻るというのは同じです。夜だけでよいという装置の多くは、歯に力をかけるだけでなく、筋肉への作用などがある装置で、装置を使っていないときも噛む力や舌や唇などになんらかの良好な変化が生じ、それにより歯が動くことを期待している装置です。この装置がどのような原理の装置かの判別はなかなか患者さんにはつきにくいので、治療を始める前に、しっかりと説明を受ける必要があると思います。

最近流行りのいわゆるマウスピース型の装置も、原則食事と歯磨き以外のときは使うことになります。例えば2週間毎に新しいマウスピースに変えていくという場合、1日の時間が不足すればそれだけ歯は動かず新しいマウスピースに切り替えることができず、治療の進行が遅くなります。もし寝るときにしか装置をつかわなければ、おそらくは治療は進行しないと思います。

いつものことですが、矯正装置には各々利点欠点がありますので、それを十分に理解して、矯正治療を開始していただければと思います。

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