矯正治療を成功させるために
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- 治療後の歯並び咬み合わせの安定性について①
保定という期間が必要です
矯正治療の目的は歯並びを綺麗にし、咬み合わせをしっかりつくり、横顔を綺麗にすることだと述べました。それと並行して重要なことがあります。それはその治療の結果がどの程度安定するのかということです。実はこの矯正治療後の安定というのはなかなか難しいものでもあります。歯を動かし終わってから、歯の位置を安定させていく作業を保定とよび、その間に使う装置を保定装置といい、この装置を使っている期間を保定期間と呼びます。
保定が成功する、すなわち矯正治療で動かし終わった歯が安定し後戻りが少ないためには、保定装置をどう使うかととともに、治療結果を安定させるための治療計画が必要です。
この後は少し、
・保定装置について
・安定した治療結果をもたらす治療計画
の2項について触れていきたいと思います。
(秦野市の矯正歯科医院 高橋矯正歯科医院)